植物

植物は日光を食べ物に変えることができます。そんなことができるのは地球上で植物だけです。そのときに起こるのが「光合成」とよばれる作用です。
この実験で光合成について調べてみましょう。

用意するもの

家庭内の植物/植物の世話のしかたが書かれた本(本屋さんで買っても図書館で借りてもかまいません)/植物の成長促進剤(!)/紙/はさみ/観察ノート/虫めがね

やりかた
1
イラスト

植物の世話のしかたが書いてある本を見たり、おとなに聞いたりして、それぞれの植物がどのくらいの水を必要とするか調べよう。植物の種類によって、多くの水を必要とするものとそれほど必要としないものがあるはずだよ。

2

1つの植物から、枝を2枝、切り取ろう。片方を水の入ったコップにさし、もう一方を水の入っていないコップにさして、その植物が水なしでどれだけ生きられるか、毎日観察していこう。

3

べつの植物たちに、何週間か水をやり続けよう。一部の植物だけに成長促進剤をあたえ、それにラベルをはっておこう。

4

成長促進剤をあたえた植物と、あたえていない植物について次のことを調べ、観察ノートに書いておこう。
しおれ始めたものがあるかな。
葉が黄色くなって落ちたものがあるかな。
光に向かってのびているのかな。

5

1本の植物(またはその一部)に光を当てないようにするとどうなるかを調べよう。

紙をいろいろな形に切りぬこう。円や三角形がうまくいくけど、べつの形で実験してみることもできるよ。5cm×5cmくらいの大きさにして、3枚作ろう。

イラスト

その紙を、植物の葉にクリップでとめるんだ。なるべく大きな葉がいいよね。部屋の中の植物でも外の植物でもかまわないよ。このとき、植物を傷つけないように気をつけよう。

1枚目の紙は1日、2枚目の紙は2日間、3枚目の紙は1週間、つけておくんだ。

葉にどんなことが起きるかな。
植物が反応するのにどれくらいかかるかな。
植物が元にもどるのに、どれくらいかかるかな。

ワンポイント蜂

光合成とは「光を使って合成する」ということです。植物は、光を使って、水と空気中の二酸化炭素を養分に変えます。植物が元気に育つにはこれらのすべてが必要なのです。光と水と二酸化炭素が十分にあれば、植物は単純な糖を作り出します。それはすぐに消費されたり、でんぷんの形で蓄えられたりします。植物の中にある緑の物質(葉緑素)がこの仕組みを手助けしていることがわかっています。