種子処理剤「ルーチン®FS」「キラップシード®FS」2017年3月1日より販売開始


  • 全国農業協同組合連合会と共同開発
  • 種もみへの直接処理で大幅な省力化
  • 「ルーチン®FS」いもち病防除の有効成分イソチアニルを配合
  • 「キラップシード®FS」イネミズゾウムシ防除の有効成分エチプロールを配合


東京、2017年3月1日― バイエル クロップサイエンス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:ハーラルト プリンツ)は、全国農業協同組合連合会(本所:東京都千代田区、代表理事理事長:成清一臣)と共同開発した種子処理剤「ルーチン®FS」と「キラップシード®FS」を3月1日より販売開始しました。

「ルーチン®FS」は、いもち病防除の有効成分イソチアニルを含有する稲(箱育苗)・湛水直播水稲用の種子処理剤です。イソチアニルは、既存の薬剤耐性イネいもち病菌に対しても有効で、優れた浸透移行性と、長い残効性を有します。

「キラップシード®FS」は、イネミズゾウムシ防除の有効成分エチプロールを配合する湛水直播水稲用の種子処理剤です。エチプロールは、浸透移行性に優れ、地上部だけでなく地下部にも分布することで、根部を食害するイネミズゾウムシの幼虫防除にも効果的です。

本剤はいずれも、は種前の種もみに直接処理することで、本田での薬剤防除と比較し、大幅な省力化が可能です。また、本剤を処理した鉄コーティング種子は、約6カ月間の保存が可能であるため、農閑期の処理によって、忙しい春先の作業を軽減できます。


【ルーチン®FSの特長】

  • いもち病防除の新定番ルーチン(有効成分イソチアニル)を含有しています。
  • 種もみに直接処理するため、短時間で簡便に薬剤処理が可能です。本田での薬剤防除と比較して、大幅な省力化が可能です。さらに全ての種もみに処理されることにより効果ムラの出にくい処理方法です。 イソチアニルは、植物病害抵抗性誘導型殺菌剤であるため、既存の薬剤耐性イネいもち病菌に対しても有効です。
  • イソチアニルは浸透移行性に優れ、長い残効性を有しています。
  • 本剤を処理した鉄コーティング種子は、約6カ月の保存が可能で、農閑期に薬剤処理を移行することで、忙しい春先の作業を軽減できます。


【キラップシード®FSの特長】

  • 有効成分エチプロールを配合し、直播水稲栽培において、発芽直後の芽を食害するイネミズゾウムシを防除することで、水稲の苗立ちを確保すると共に、健全な分げつと成長を助けます。
  • エチプロールは浸透移行性に優れ、地上部だけではなく地下部にも分布することで、根部を食害するイネミズゾウムシの幼虫も効果的に防除します。種もみに直接処理するため、短時間で簡便に薬剤処理が可能です。 本田での薬剤防除と比較して、大幅な省力化が可能です。さらに全ての種もみに処理されることにより効果ムラの出にくい処理方法です。
  • キラップシード®FSを処理した鉄コーティング種子は約6カ月の保存が可能で、農閑期に薬剤処理を移行することで忙しい春先の作業を軽減できます。


◇製品名: ルーチン®FS
◇登録番号: 第23424号
◇成  分: イソチアニル・・・18.0%
◇毒  性: 普通物相当
(「毒物および劇物取締法」にもとづく毒物・劇物に該当しないものを指していう通称)
◇有効年限: 4年
◇荷  姿: 400ml × 20本
◇販売ルート: 商系:バイエル クロップサイエンス株式会社、系統:クミアイ化学工業株式会社
◇適用作物名: 稲(箱育苗)・湛水直播水稲
◇適用病害名: いもち病
◇希釈倍数: 原液、2倍
◇使用液量: 乾燥種もみ1kg当り原液15~30ml
◇使用時期: は種前
◇使用方法: 塗沫処理、吹き付け処理

【製品写真】ルーチン®FS(400ml)





◇製品名: キラップシード®FS
◇登録番号: 第23883号
◇成  分: エチプロール・・・29.2%
◇毒  性: 普通物相当
(「毒物および劇物取締法」にもとづく毒物・劇物に該当しないものを指していう通称)
◇有効年限: 3年
◇荷  姿: 400ml × 20本
◇販売ルート: 商系:バイエル クロップサイエンス株式会社、系統:クミアイ化学工業株式会社
◇適用作物名: 湛水直播水稲
◇適用病害名: イネミズゾウムシ
◇希釈倍数: 原液、1.5倍
◇使用液量: 乾燥種もみ1kg当り原液20~40ml
◇使用時期: は種前
◇使用方法: 塗沫処理、吹き付け処理

【製品写真】キラップシード®FS(400ml)






バイエルについて

Bayer: Science For A Better Life

バイエルは、ヘルスケアと農業関連のライフサイエンス領域を中核事業とするグローバル企業です。 「Science For A Better Life」というミッションのもと、バイエルはその製品とサービスを通じて、人々のクオリティ・オブ・ライフ(QOL)の向上に貢献すると同時に、技術革新、成長、およびより高い収益力を通して企業価値を創造することも目指しています。 また、バイエルは、持続可能な発展に対して、そして良き企業市民として社会と倫理の双方で責任を果たすために、これからも努力を続けます。 グループ全体の売上高は468億ユーロ、従業員数は115,200名(2016年)。設備投資額は26億ユーロ、研究開発費は47億ユーロです。 この数字は、コベストロ社として株式市場に2015年10月6日に上場した高機能ポリマー材料の事業を含んでいます。詳細はwww.bayer.comをご参照ください。


バイエル クロップサイエンス株式会社について
バイエル クロップサイエンス株式会社は、農薬、種子、エンバイロサイエンス(防疫用薬剤)の分野で世界をリードする、ライフサイエンス企業であるドイツ バイエル社のクロップサイエンス部門に属し、日本における農業関連事業を担っています。 日本では1941年に事業を開始、現在は農薬事業とエンバイロサイエンス事業(緑化製品と生活環境製品)を中心に、グローバル規模の研究開発体制を活かした製品開発、製造・販売を行っています。 同社は日本のバイエルグループの一員として「Science For A Better Life」というミッションのもと、日本農業の持続可能な発展に向けた革新的な製品とソリューションを提供しています。2015年度の売上高は315億1千3百万円、従業員は約300名です。 詳細はwww.bayercropscience.co.jpをご参照ください。


将来予想に関する記述 (Forward-Looking Statements)
このニュースリリースには、バイエルの経営陣による現在の試算および予測に基づく将来予想に関する記述 (Forward-Looking Statements) が含まれている。 さまざまな既知・未知のリスク、不確実性、その他の要因により、将来の実績、財務状況、企業の動向または業績と、当文書における予測との間に大きな相違が生じることがある。これらの要因には、当社のWebサイト上(www.bayer.com)に公開されている報告書に説明されているものが含まれる。 当社は、これらの将来予想に関する記述を更新し、将来の出来事または情勢に適合させる責任を負うものではない。

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