2010年10月24日
生物多様性に関する応募総数約60万点の中から選ばれた

「第19回国連子供環境ポスター原画コンテスト」 グローバル部門審査結果発表 日本からは3作品が入賞

第19回国連子供環境ポスター原画コンテストの最優秀賞に選ばれた中国のココ・ティン・チーティンさん(14歳)と、日本バイエル代表のハンスディーター・ハウスナー氏

名古屋、2010年10月24日― ドイツ・バイエル社(本社:ドイツ レバクーゼン、社長:マライン・デッカーズ)-地球上の生物多様性を構成する各パーツが、環境破壊を連想させる暗い手によって、盗まれ、変えられようとしています。パーツは次々に土台から取り去られ、世界は揺れ動き、崩壊寸前となっています。しかし、まだ手遅れではありません。太陽や風力のエネルギー、リサイクルなどにより地球は救われるはずです。これはバイエル、国連環境計画(UNEP)、地球環境平和財団と株式会社ニコンの共催による第19回国連子供環境ポスター原画コンテストの最優秀賞に選ばれた中国のココ・ティン・チーティン(14歳)がイラストにこめたメッセージです。

10月24日(日)に「国際子ども環境会議」(別名:子どもCOP10あいち・なごや)にて行われたグローバル部門の表彰式では、19回目のコンテストで選ばれた代表作品の中から、グローバル部門の最終審査に残った上記グランプリ受賞者と、2位入賞者のキャサリーヌ・リュウ(11歳、アメリカ合衆国)及び、世界6地域(アフリカ、北米、アジア太平洋、ヨーロッパ、ラテンアメリカ・カリブ、西アジア)の地域部門の最優秀賞入賞者が表彰され、賞金及び子どもCOP10に参加するための日本への旅費などが贈られました。

同コンテストの意義について、バイエル ホールディング株式会社 代表取締役社長 ハンスディーター・ハウスナーは「国連子供環境ポスター原画コンテストは大成功をおさめています。毎年、文化、民族や国の異なる世界各国の子どもたちが「環境問題」という一つの共通課題を共に考えるために一堂に会し、言葉では達成することが難しい「人の目を向ける」ことを絵画は可能にするからです」と述べています。

国際子ども環境会議(こどもCOP10)について

国内約120名、世界35カ国約80名の合計約200名の子どもたちが体験研修や、全体会議、体験学習ワークショップ、野外学習を通して「生物多様性の保全」という地球規模の課題を考え、その成果を世界と未来に向けて発信しました。

第19回国連子供環境ポスター原画コンテスト

国連生物多様性年にちなみ、「生物多様性~生き物たちが支えあう豊かな自然環境を守ろう!」をテーマに募集を行いました。世界95カ国の6歳~14歳の子どもたちから、過去最高を記録する約60万点の応募作品が寄せられ、その中から63点の入賞作品が選ばれました。

日本からの入賞作品

今回の日本国内審査では合計926点の力作が寄せられました。 日本で今回受賞した18作品は、タイ・バンコク市で行われたアジア太平洋地域部門審査会に日本代表作品として出品されました。最終審査でもあるグローバル部門審査は5月に京都で行われ、3作品が入賞しました。

「国連子供環境ポスター原画コンテスト」の受賞作品や詳細、及びUNEPとのパートナーシップについてはバイエルのグローバルサイト(英語のみ)をご覧ください。
http://www.unep.bayer.com/en/International-Children_s-Painting-Competition-19.aspx

第20回国連子供環境ポスター原画コンテスト

現在開催されている2010/2011年度コンテストのテーマは国連の宣言に沿い「森のいのち-生物多様性」です。2010年6月5日(世界環境デー)から2011年1月28日まで、6歳~14歳の子どもたちからの作品を募集しています。詳細は地球環境平和財団のウェブサイトをご覧下さい:http://www.fgpe.net/info/ICPC20.htm

日本のバイエルについて
日本においてバイエルは、発売以来すでに100年以上経過している解熱・鎮痛剤「アスピリン」を開発した会社として知られています。日本のバイエルは、ヘルスケア分野から農薬関連、さらに先端素材の分野まで、人々の健康や暮らし、産業に関わる社会の幅広い領域で付加価値の高い製品やサービスを提供しています。日本のバイエル全体の売上は2,205億2,500万円(2009年)で、従業員数は3,479名です。

UNEPとバイエルのパートナーシップについて
2004年6月、バイエルと国連環境計画(UNEP)は、世界的に若者の知識を広め環境保全に対する意識を高めることを目指し、青少年と環境の分野でグローバル・パートナーシップを締結しました。バイエルはこの領域においてUNEPと提携した民間企業の第一号です。UNEPとバイエルは共同で、世界中の青年や子ども向けのさまざまな能力開発事業を定期的に企画・運営し、また毎年120万ユーロを共同活動に出資しています。

バイエル ホールディング株式会社
2010年10月24日、東京
Bayer Holding Ltd.