2017年11月21日
身近な素材で、子どもたちに科学の楽しさを伝えたい

理科離れに歯止めを!バイエルが理科実験教室「わくわく実験びっくり箱」を実施
15年目の今年は、佐賀・長崎で初の開催

東京、2017年11月21日― 日本のバイエルは、子どもたちの科学的好奇心を高め、科学の理解力向上を図るCSR活動のひとつとして、 理科実験教室「わくわく実験びっくり箱」を、2003年より日本全国の小学校で実施しています。 15年目の今年は、11月27日(月)に佐賀県佐賀市立小中一貫校芙蓉校で、11月28日(火)に長崎県長崎市立坂本小学校で開催します。 バイエルの社員が講師となり、地元の特産品(佐賀のれんこん、長崎のじゃがいも)など、 身近な素材を通して小学生と一緒に実験をおこない、科学の発見や楽しさを伝え、子どもたちに理科の不思議と楽しさを伝えて、理科離れ対策の一助になることを目指します。

2016年に山形県で実施した「わくわく実験びっくり箱」の様子

【社会的背景】
 近年、子どもたちの理科に対する興味や学習意欲の低下といった「理科離れ」が大きな問題になり、文部科学省は「科学技術・理科大好きプラン」として様々な施策を展開しています。 そのような中「Science For A Better Life」をミッションとするバイエルも、子どもたちの理科(サイエンス/テクノロジー)を楽しむ気持ちや、関心を育むための活動を世界各国で行っています。 日本のバイエルでは、2003年より日本全国の小学校を訪れて理科実験教室「わくわく実験びっくり箱」を毎年実施するなど、子どもたちに理科の不思議と楽しさを伝えて、理科離れ対策の一助になることを目指しています。 「わくわく実験びっくり箱」は、実験のテクニックを教えるのではなく、実験を通して「なぜ」「どうして」という、子どもたちに本来備わっている科学的好奇心を高め、日常生活における科学の発見の楽しさを伝えることで、科学の理解力向上に役立てることを目的としています。

【理科離れに対するバイエルの取組み】
 バイエルは、CSR活動として子どもたちの科学への興味と理解を深める教育プログラム「Making Science Make Sense」を1992年にスタートし、世界各地で展開しています。 アフリカ系アメリカ人女性初の宇宙飛行士として、1992年に毛利衛さんと一緒にスペースシャトル・エンデバー号に搭乗したメイ・ジェミソン博士もこの活動を支援する一人です。 2000年には米国バイエル社はクリントン元大統領から、社会問題に取り組む企業・団体・個人に与えられる『プレジデントサービス賞』を授与されました。 また、2006年には社会貢献並びに社員と地域社会との模範的な関係を通じて、優れた企業市民として活動した企業に毎年授与される、米国大統領賞のひとつ「ロン・ブラウン賞」を受賞しました。

日本のバイエルでは、2002年に全国24,000校の小学校に実験ガイドブック「ふしぎからはじまるサイエンス」を無料配布し、2003年から「わくわく実験びっくり箱」を毎年行っています。 その他にも、2016年8月には、世界各国を巡回している体験・展示型サイエンスイベント「Science For A Better Life ツアー」を東京で実施し、4日間で子どもから大人まで約2,600名のお客様に、ゲームと教育の要素を融合した科学展示を行いました。 また、2017年8月には、東京で子ども向けの体験学習型イベント「バイエル サイエンスファーム」を3日間にわたって開催し、“人間と動物、植物の不思議”をテーマに、クイズやVR機器、獣医師体験、東大生によるサイエンスショーなど、 さまざまな形で来場者に科学の不思議と楽しさを伝えました。この他にも、日本のバイエルでは、高校生向けの健康や身体に関する啓発活動を行ったり、大学生世代への農業教育プロジェクトを実施したりと、科学と教育の分野で様々な活動を展開しています。

【理科実験教室 「わくわく実験びっくり箱」 開催校】
理科実験教室「わくわく実験びっくり箱」は、これまで全国36都道府県、計46校(2003年:3校、2004年:4校、2005年:4校、2006年:4校、2007年:3校、2008年:4校、2009年:5校、2010年:4校、2011年:4校、2012年:2校、2013年:2校、2014年:3校、2015年:3校、2016年:1校)で実施されています。

過去の開催では、参加した児童たちから下記のような生き生きとした感想もいただきました。

児童「野菜ロケットを家でもやりたいとおもいました!」「ほかに酵素を含んだものが何かをもっと知りたい!」「酵素を入れてパン生地が膨らんだことにビックリしました。どうしてだろう?」「理科は苦手だけど、今日の授業は楽しくて理科が好きになりました!」「ほかの実験をもっとやってみたいです!」
学校の先生「今日は子どもたちの目の輝きが特に違っていました」「地元のものを使った実験などから科学を身近に感じられたようです」「こうした活動を求めている学校は、まだまだたくさんあるはず。これからも活動を続けてほしいです。」
講師(バイエル社員)「広い体育館で実施した『にんじんロケット』は大盛り上がり。イベントの意義や重要性を実感することができました」「知らなかったことを体験できた子どもたちの目の輝きは忘れられません 」

【2017年度開催概要】

 開催地①
日時: 2017 年11月27日(月)14時00分~15時40分
場所: 佐賀市立小中一貫校芙蓉校 (佐賀県佐賀市蓮池町大字小松1000番地)
参加者: 小学6年生

 

 開催地②
日時: 2017 年11月28日(火)14時5分~15時40分
場所: 長崎県長崎市立坂本小学校 (長崎県長崎市坂本3丁目3番1号)
参加者: 小学5年生

 

実験名:『~パンの発酵やにんじんロケットに学ぶ~ 身近にひそむ酵素とそのはたらき』
発酵の作用と、自分の身体にも存在する酵素の働きについて学びます。

バイエルについて

Bayer: Science For A Better Life

バイエルは、ヘルスケアと農業関連のライフサイエンス領域を中核事業とするグローバル企業です。 「Science For A Better Life」というミッションのもと、バイエルはその製品とサービスを通じて、人々のクオリティ・オブ・ライフ(QOL)の向上に貢献すると同時に、 技術革新、成長、およびより高い収益力を通して企業価値を創造することも目指しています。また、バイエルは、持続可能な発展に対して、 そして良き企業市民として社会と倫理の双方で責任を果たすために、これからも努力を続けます。グループ全体の売上高は468 億ユーロ、従業員数は115,200名(2016年)。 設備投資額は26 億ユーロ、研究開発費は47 億ユーロです。この数字は、コベストロ社として株式市場に2015年10月6日に上場した高機能ポリマー材料の事業を含んでいます。 詳細は www.bayer.com をご参照ください。

バイエル ホールディング株式会社
2017年11月21日、東京