うかぶもの、しずむもの

大きな遊覧船が鳥の羽と同じように水に浮くのはどうしてなのか、
あまり考えたことがないかもしれません。
この実験でそのわけを探ってみましょう。

用意するもの

かたい積み木(木製) 1個/ビンなどについているプラスチックのキャップ 1個/アルミホイル 2枚(なるべくじょうぶなもの)/ねんど ひとかたまり/ペンチ 1本(!)/洗面器、水そうなど/観察ノート

やりかた
1
イラスト

片手に積み木、もう一方の手にプラスチックのキャップを持ってみよう。どっちが重いと感じるかな。積み木は、うくかな、しずむかな。プラスチックのキャップは、うくかな、しずむかな。

2

両方を水の上にのせて、予想が当たるかどうか確かめてみよう。どうなったかな。今度は両方を水の中にしずめてからはなしてみよう。どうなったかな。

3

1枚のアルミホイルを丸め、ペンチではさんでかため、ボールにしてしまおう。
これを水の中に落とすと、うくかな、それとも、しずむかな。

4

同じサイズのアルミホイルを小さな船の形にして、水の上においてみよう。
今度はうくかな。

5

ねんどでも同じ実験をしてみよう。ボールを作って水の中に落とすと、どうなるかな。

6
ワンポイント蜂

ねんどで船の形を作って水の上においてみよう。今度はうくかな。

イラスト

ねんどやアルミホイルのボールは沈みます。小さな形に丸まっているために水に接する部分が少なく、十分に重さを支えてもらえないからです。ところが、ねんどやアルミホイルを広げると、多くの水によって重さが支えられるため、浮くのです。ただし、船の形などにして、浮かべる物の上に水が回り込まないようにする必要があります。