くっつくもの

接着剤や粘着テープは物をくっつけるために使われます。日常使う接着剤や粘着テープは工場で作られていますが、くっつくものは自然の中にもあります。それは植物や動物にとって大事な役目をもっています。

用意するもの

小麦粉/計量カップ/卵の白身/食品用着色料/おわん 4個/プラスチックのスプーン 4本/アルミホイル/脱脂綿/つまようじ/布の切れ端/ビーズやスパンコール/先の丸いはさみ/色のついた糸またはリボン/色紙/観察ノート

やりかた
1

家の中でくっつくものをさがそう。いくつ見つけることができるかな。

イラスト

(おうちの方、ご注意ください!)
セロハンテープ/切手/車用のステッカー/のりつきの封筒/はちみつ/のりのついた壁紙/Tシャツに転写された絵/自転車タイヤの修理パッチ/つけ爪用の接着剤/ピーナッツバター/救急ばんそうこう

2

自然の中で、くっつく力をもつものを見つけてリストを作ろう。
たとえば……

船や岩にくっつくフジツボ
ねばねばした糸であみをはって、えものをとるクモ
べたべたした樹液を出すマツの木

3

次の場所でも、くっつくものが使われているよ。どんなものが思いうかぶかな。

病院 オフィス 自動車修理工場

4

くっつくものを使ってポスターやコラージュ(紙にいろいろなものをはりつけて作るアート)を作ってみよう。

3つのおわんにそれぞれ4分の1カップの水と2分の1カップの小麦粉を入れ、なめらかになるまでよくねりあわせよう。それぞれのおわんに色のちがう着色料を入れてまぜよう。これで小麦粉絵の具のできあがり。

卵をわり、1つのおわんに白身だけを取り出そう。黄身は使わないよ。(黄身はおうちの人にたのんで料理などに使ってもらってね)白身が、接着剤のかわりになるんだよ。

イラスト

色をつけた小麦粉絵の具で絵をかき、ポスターやコラージュの土台を作ろう。この上に、卵の白身を使って、アルミホイル、脱脂綿、つまようじ、布、スパンコールやビーズ、リボン、糸、色紙などをくっつけるんだ。しっかりかわかしてできあがり。

ワンポイント蜂

接着剤や粘着テープはどうして物をくっつけることができるのでしょうか。木材、紙、その他の多くのものには小さな割れ目や穴があります。多くの場合、接着剤をつけると、接着剤がこうした小さな穴に入り込んで固まるために物がくっつくのです。また、物の表面の分子が接着剤の分子とからみあうためにくっつく場合や、化学反応でくっつく場合もあります。