クールな色だぜ

用意するもの

水性カラーマーカー 黒、緑、オレンジ、茶色など。油性のマーカーではできません。/コーヒーの紙フィルター/プラスチックコップに1cmくらいの深さまでぬるま湯を入れたもの

やりかた
1
イラスト

コーヒーの紙フィルターを長さ10cmはば3cmくらいに切る。
マーカー1色につき1枚用意する。

2

まず緑のマーカーで、紙フィルターの下から3cmくらいのところに線を引き、コップのふちに引っかける。紙フィルターの下のはしがコップの中のぬるま湯につかり、マーカーの線はつからないようにしよう。お湯がしみて上がってくるにつれて、どうなるかな。色をよく見よう。緑のマーカーは本当に緑色かな。オレンジや茶色も、同じように実験してみよう。オレンジや茶色の色は、実際にはどんな色でできているのかな。

3

同じ実験を黒のマーカーでもやってみよう。いろいろな種類の黒のマーカーがあれば、それぞれ実験してみてね。それぞれのちがいを観察しよう。

*水性ペンでやりましょう。油性のペンではこの実験はできません。

ワンポイント蜂

マーカーのインクが水にとけて、紙にしみて上がっていきます。その時、カラーインクに含まれる化学物質のちがいによって、ちがう場所に残っていきます。それで、黒のインクは黒1色ではなく、いろいろな色の混ざり合いでできていることがわかるのです。緑やオレンジや茶色や、その他のさまざまな色も同じことです。この、カラーインクの中のさまざまな化学物質を分ける方法をクロマトグラフィーといいます。1色だけでできたインクを使っているペンも多数あり、その場合は色は分けられず1色のままです。