持続可能な発展

社会貢献活動:グローバルな企業市民として

バイエルは社会に対する企業責任も積極的に果たしています。社会的責任に関する目標を自ら設定し、コーポレートガバナンスや法令遵守・企業責任に関するガイドラインを導入することにより、責任ある経営と企業行動を行うよう努めています。バイエルの目的はグループの価値を長期的に高め、株主、従業員、そしてバイエルが活動するあらゆる国々で社会全体の利益のために高い付加価値を生み出すことです。バイエルは、社会の利益に貢献することは企業目的の達成につながると考えています。

日本のバイエルも世界のバイエルグループの一員として、医療・科学教育分野での社会貢献、企業市民としての役割・責任を積極的に果たしています。

子どもたちのための科学理解力向上プログラム「ふしぎからはじまるサイエンス」活動

わくわく実験びっくり箱
体験・質問型理科実験教室「わくわく実験びっくり箱」は、小学生を対象とした科学理解力向上プログラム「ふしぎからはじまるサイエンス」の一環として、社員ボランティアが活躍しています。

日本のバイエルは企業の社会貢献活動の一つとして、「ふしぎからはじまるサイエンス」を2002年からスタートしました。そのモデルとなったのは、米国バイエル社が1992年から開始した学生・児童の科学理解力向上を目的とする「メイキング・サイエンス・メイク・センス」。同社は2006年、優れた企業市民としての社会貢献活動が評価され、米国大統領賞の一つ「ロン・ブラウン賞」を受賞しました。

日本では2002年2月、全国2万4,000の小学校に、子どもたちの科学への理解と興味を広げる実験ガイドブック『ふしぎからはじまるサイエンス』を配布しました。2003年からは、活動の一環として、体験・質問型理科実験教室「わくわく実験びっくり箱」をスタートさせました。これは、バイエル社員がサポートスタッフとして年に一度、全国の小学校を訪問し、身近な暮らしの材料を使って、児童と一緒に楽しく理科実験を行うものです。実験を通して、「なぜ?」「どうして?」という、子どもたちに本来備わっている科学的好奇心を高め、科学の理解力向上に役立てることを目的としています。

日本の優れた若手研究者を支援

ドイツ・イノベーション・アワード
ドイツ・イノベーション・アワードは、ドイツ連邦教育研究省の後援、ドイツ学術交流会の協力のもと、在日ドイツ商工会議所により運営されています。

日本のバイエルは、ドイツ企業と在日ドイツ商工会議所が日本の優れた若手研究者を支援することを目的に創設したドイツ・イノベーション・アワード「ゴッドフリード・ワグネル賞」を通じて、産学協同研究を助成しています。