日本のバイエル

『バイエルサプライヤーのための行動規範』・バイエル標準購買条件

バイエルは『サプライヤーのための行動規範』を作成しました。その中に記載されている、社会性、環境保護、倫理面におけるそれぞれの基準を定めた原則を、 すべてのサプライヤーに共有していただくことを期待しています。

 

サプライヤーのための行動規範は、国連グローバル・コンパクトの原則バイエルの人権に対する姿勢に基づいています。 調達に関する人権の政策は、児童労働の防止に特に重要な意味を持ちます。 私たちはこの問題に特化したプログラムを立ち上げました。

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倫理

社会的責任を果たすため、バイエルはビジネスパートナーであるサプライヤーの方々にはビジネスを倫理的な方法で遂行し、誠実に行動することを求めています。

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労働

労働者の人権を守り、尊厳と敬意をもって社員に接することも求められます。

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健康、安全、環境、品質

安全で健全な職場環境、そして必要な場合は、安全で健全な住居の提供と、環境に配慮した効率的な運営方法の実施も求められます 。またサプライヤーはビジネスプロセスにおいて品質を重視することが期待されます。

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マネジメントシステム

適用される法律の遵守とサプライヤーのための行動規範に定められた事項の 継続的な改善を徹底するマネジメントシステムの遂行が望まれます。

サプライヤーのための行動規範に示されている原則は、協業するサプライヤーの選択と評価の要素として位置づけられています。 さらにサプライヤーには、サプライチェーンの全般にわたってこれらの基準を遵守することを求めています。

 

持続可能性をどのように日々のビジネスの中で実行に移すべきかについて相互理解を深めるということが、本文章をサプライヤーの方々にお伝えする目的です。

旧バイエル標準購買条件はこちら(2010年7月発効)

新バイエル標準購買条件はこちら(2022年12月発効)