2010年02月23日
バイエル マテリアルサイエンスのポリカーボネートが自動車軽量化に貢献

バイエル マテリアルサイエンス 日本国内でポリカーボネート自動車グレージングの射出成形実証試験が実現

  • 日本、さらにアジア太平洋地域の顧客サポートを強化
  • 欧州での採用実績をもとに日本でも量産化を目指す

東京、2010年2月23日 ― バイエル マテリアルサイエンス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:久野晴生)は、三菱重工プラスチックテクノロジー株式会社(本社:愛知県名古屋市)、共和工業株式会社(本社:新潟県三条市)との協力によって、ポリカーボネート自動車グレージングの射出成形の実証試験を日本で行なう体制を整える。日本やアジア太平洋地域の顧客サポートを強化して、欧州での採用実績をもとに日本でも量産化を目指す。

バイエル マテリアルサイエンスは、三菱重工プラスチックテクノロジー株式会社岩塚工場内(愛知県名古屋市)の「1450emRトライセンター」が2010年2月に開設するのに伴い、三菱重工プラスチックテクノロジー株式会社、共和工業株式会社との協力体制を確立。トライセンターに設置される材質の異なる2種類の樹脂を一体加工できる大型電動二材回転射出成形機を使って、ポリカーボネート自動車グレージングの射出成形の実証試験を日本でも行なう。今後は日本で成形技術開発をして、日本、さらにはアジアパシフィック地域での顧客サポートを強化し、自動車の軽量化を実現するポリカーボネート自動車グレージングの量産化を目指す。

バイエル マテリアルサイエンスは、欧州ではすでに10年前からポリカーボネート自動車グレージングの採用実績があり、世界でも有数のハイテク技術を持つ。ポリカーボネート自動車グレージングは今後大きく成長するイノベーションのひとつであると予想しており、2009年6月にドイツ本社内に2,300トンの二材回転射出成形機を備えた試験設備を設置した。今回、日本はドイツに続いて実証試験体制を整えることとなる。世界有数のポリカーボネート樹脂メーカーとして、バイエル マテリアルサイエンスは、2008年よりバイビジョン(BayVision)ブランドを展開し、製品、技術、サービスのポートフォリオから、ポリカーボネート自動車グレージングに必要なすべてのサービスを包括的なパッケージとして顧客に提供している。

バイエル マテリアルサイエンス株式会社
2010年2月23日、東京
Bayer MaterialScience Ltd.