2010年11月19日
技術革新の強化と同時に管理業務を簡素化

バイエル、成長と技術革新にリソースを集約

  • 開発パイプライン、マーケティング、成長市場へ重点投資
  • 2013年より年に8億ユーロのコスト削減を予定
  • 2012年末までに約2,000名の人員削減(純減数)を予定

ドイツ レバクーゼン、2010年11月18日― ドイツ・バイエル社(本社:ドイツ レバクーゼン、社長:マライン・デッカーズ)は、成長と技術革新の向上のためにさらに体系的にリソースを投下する予定である。特にヘルスケア、農薬関連の領域における新製品の研究、開発、マーケティングであり、新興市場のおける事業拡大が中心となる。これらは今後、多大な投資が必要となると予測されている。しかしながら、売上と利益は後発品の浸透、開発コストの上昇、医療制度の改革の影響を大きく受けている。ドイツ・バイエル社のマライン・デッカーズ社長は「当社の成長領域の拡大のための資金を確保するには、リソース配分の見直し、効率性の改善、コスト削減の必要があります」と語っている。

さらなる成長への投資を増やすために、2013年より年間8億ユーロのコスト削減が計画されている。そのうちの半分は再投資されることになっている。2012年末までに約10億ユーロの一時的な費用負担の可能性があり、その一部は2010年の第4四半期に発生する予定である。

本プログラムに関連して、バイエルグループ全体の108,700名の従業員のうち約2,000名が2012年末までに削減されることが計画されている。約4,500のポジション(内1,700のポジションはドイツ国内)が削減対象となるが、その一方で同期間内に新興市場を中心に約2,500の新しいポジションが設けられる。

デッカーズ氏は「バイエルは3つの事業グループにおいて事業拡大の潜在性を有しています。この潜在性をさらに具体化していくために既存のリソースを集約し、組織改変の必要があります。これが、成長と技術革新、例えば医療用医薬品の新製品、バイオサイエンス事業、そしてアジア地域における生産能力の拡大などを対象とする持続可能な投資を実現するための唯一の方策です。関連する組織縮小は容易なことではありませんが、必要なものです。技術革新の強化と管理の簡素化によりバイエルはより良い、そしてスピーディーに対応できる企業になることができると確信しています」と語っている。

<将来予想に関する記述(Forward-Looking Statements)>
このニュースリリースには、バイエルグループまたは各事業グループの経営陣による現在の試算および予測に基づく将来予想に関する記述 (Forward-Looking Statements) が含まれている可能性がある。さまざまな既知・未知のリスク、不確実性、その他の要因により、将来の実績、財務状況、企業の動向または業績と、当文書における予測との間に大きな相違が生じることがある。これらの要因には、当社のWebサイト上(www.bayer.com)に公開されている報告書に説明されているものが含まれる。当社は、これらの将来予想に関する記述を更新し、将来の出来事または情勢に適合させる責任を負うものではない。

(本資料は、ドイツ・バイエル社が2010年11月18日に発表したプレスリリースの日本語翻訳版です)

バイエル ホールディング株式会社
2010年11月19日、東京
Bayer Holding Ltd.