2011年02月21日
日本の研究開発拠点を再編

結城中央研究所の閉鎖について

東京、2011年2月21日― バイエル クロップサイエンス株式会社(本社:東京都千代田区/代表取締役社長:ギャビン・マーチャント)は、結城中央研究所(茨城県結城市)を2011年末までに閉鎖することを発表しました。これはバイエル クロップサイエンス社(ドイツ・モンハイム)がグローバルレベルで進めている研究開発部門の再編と、昨年11月にドイツ・バイエル社が発表した、成長分野に集中するための経営資源配分の見直しや業務効率の改善、コスト削減といったバイエル グループ全体の再編計画に基づき決定されたものです。この一環として、結城中央研究所における農薬の研究活動は終了する一方、開発業務については国内の弊社既存施設に移管した上で継続していきます。

今回の決定についてマーチャント社長は「日本国内での研究活動の終了と開発業務の再編という今回の決定は、全世界で行っている経営資源配分の見直しやコスト削減を含む非常に重要な再編計画に基づくものです。しかし、この決定は弊社にとっての国内農薬市場の重要性および市場への注力を損ねるものではありません。グローバル全体で開発・保有している革新的な製品群や市場により密着した国内開発組織を最大限に活用し、今後も日本の農家の皆様のニーズに合った革新的な新製品とサービスの提供を続けてまいります」と述べています。

結城中央研究所の閉鎖により、約60のポジションが削減の対象となります。この決定で影響を受ける社員の処遇や今後のスケジュールなどに関する詳細は現在慎重な検討を行っており、後日決定する予定です。

<結城中央研究所の概要>
  * 設立:1985年
  * 所在地:〒307-0001 茨城県結城市結城9511-4
  * 敷地面積:
     2万9千平方メートル(敷地)
     11万4千平方メートル(試験圃場)
  * 領域:合成研究・製剤開発・生物
  * 所員数(正社員):103人(2010年12月31日現在)


バイエル クロップサイエンス株式会社
2011年2月21日、東京
Bayer CropScience K.K.