2014年06月18日
ドイツ・バイエル社監査役会が決議

マライン・デッカーズ、CEOの契約を2016年末まで延長

  • ヴェルナー・バウマンが戦略・ポートフォリオ担当の最高責任者に
  • ヨハネス・ディーチが最高財務責任者に

ドイツ レバクーゼン、2014年6月3日― ドイツ・バイエル社監査役会は、3日の会議において今後の経営委員会の構成に関する決議を行いました。マライン・デッカーズ(56)の契約は、本人の希望に沿って、当初の5年の期間満了後2年間延長されます。デッカーズは、家庭の事情により契約延長を2016年末までとすることを希望しました。

バイエルの将来の発展にとって重要な面での継続性を確保するため、監査役会は、現CFO(最高財務責任者)のヴェルナー・バウマン(51)を戦略・ポートフォリオ担当最高責任者(CSPO)に任命しました。今年10月1日付 の就任となります。バウマンの現在の任期は2017年12月31日までとなっています。
同じく2014年10月1日付で、現在上海で中国バイエル代表および最高財務責任者を務めるヨハネス・ディーチ(52)がドイツ・バイエル社最高財務責任者に就任します。ディーチは今年9月1日付で、ドイツ・バイエル社経営委員会委員となります

監査役会会長のヴェルナー・ヴェニングは「私たちは、デッカーズ氏 があと2年間会社に残ってくれることを喜んでいます。彼のリーダーシップのもとでバイエルは現在の躍進を続けることができました。また、今日の決議は、当社の持続的な発展のための基礎を築くとともに、戦略およびポートフォリオ管理の分野で私たちが長期的に発展できる道筋をつけるものとなりました」と述べています。

ヴェルナー・バウマンは、1962年10月6日ドイツのクレフェルト生まれ。RWTHアーヘン工科大学とケルン大学で経済学を学んだ後、1988年バイエルに入社。最初の配属先は、レバクーゼンのコーポレートファイナンス部門でした。1991年にはスペインのバルセロナにあるバイエル・イスパニア・コメルシアルに移ってコントローラーとなり、1995年には取締役補佐となりました。その1年後、ニューヨーク州タリータウンの米国バイエル社に移り、のちに診断薬事業グループのグローバル事業企画・経営部門の企画管理部長となりました。2002年7月にバウマンはドイツに戻り、バイエル ヘルスケア社経営委員会委員と中央管理・組織部門長に就任しました。2003年10月には、再編により新規発足したグループ会社であるバイエル ヘルスケア社の経営委員会委員に任命され、同社の労務担当も務めていました。2006年から2009年9月までは、ドイツのベルリンでバイエル ヘルスケア社医療用医薬品部門 の経営委員会委員および労務担当として、同社のヘルスケア事業グループとの統合に尽力しました。バウマンは、2010年1月1日以来ドイツ・バイエル社の経営委員会委員であり、現在は財務担当およびヨーロッパ地域担当を務めています。

ヨハネス・ディーチは、1962年1月2日ドイツのヴェルメルスキルヒェに生まれました。高校卒業後に研修生としてバイエルに入社、1984年に研修を修了し、社内のさまざまな部署の管理職を歴任しました。その後バイエルジャパン株式会社で2つの役職に就き、数年間海外経験を積んでいます。バイエルジャパン株式会社での後半は、最高財務責任者として財務管理を担当しました。2001年にはドイツ・バイエル社の財務部コーポレートファイナンス部長となり、2002年7月1日にはコーポレートセンター内ファイナンス部長に就任しています。ディーチの担当は、財務、コーポレートファイナンス、財務管理、年金基金のための資産運用、M&A、税の諸領域に及んでいます。 2011年9月に上海の中国バイエル代表および最高財務責任者に就任しました。

Bayer: Science For A Better Life
バイエルは、ヘルスケア、農業関連、先端素材の領域を中核事業とするグローバル企業です。バイエルは発明志向の会社として、研究集約的分野をリードします。製品とサービスは、人々のクオリティ・オブ・ライフ(QOL)の向上に貢献することを目標としています。同時に、技術革新、成長、およびより高い収益力を通して企業価値を創造することもめざしています。バイエルは、持続可能な発展に対して、そして良き企業市民として社会と倫理の双方で責任を果たすために、これからも努力を続けます。売上高は402億ユーロ、従業員数は113,200人。設備投資は約22億ユーロ、研究開発費は32億ユーロでした。(2013年度)

将来予想に関する記述 (Forward-Looking Statements)
このニュースリリースには、バイエルグループまたは各事業グループの経営陣による現在の試算および予測に基づく将来予想に関する記述 (Forward-Looking Statements) が含まれている可能性がある。さまざまな既知・未知のリスク、不確実性、その他の要因により、将来の実績、財務状況、企業の動向または業績と、当文書における予測との間に大きな相違が生じることがある。これらの要因には、当社のWebサイト上(www.bayer.com)に公開されている報告書に説明されているものが含まれる。当社は、これらの将来予想に関する記述を更新し、将来の出来事または情勢に適合させる責任を負うものではない。

バイエル ホールディング株式会社
2014年6月18日、東京
Bayer Holding Ltd.